セックスせずにお金を援助

何歳から熟年離婚と言われるのかはわかりませんが、私が妻と別れたのは50歳を過ぎてからでした。お互いに後世に遺伝子を残すと言う気持ちには欠けていて、一つの家に男女がルームシェアしていたような夫婦でした。それが、そろそろ定年も見えてきて悠々自適な老後が見えてきた頃に離婚と言う結論に至ったのです。
仲が悪かったわけではありません。どちらからねだるもなくセックスも定期的に行っていました。ただ、ある意味、セックスが私たちをつないでいたような面もあったのですよね。気兼ねなくセックスして性欲を満たせる相手、と言えばいいでしょうか。
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とてもシンプルに離婚理由を語るならば「そろそろセックスにも飽きたしそれぞれで生きていこうか」というところです。たかがセックス、されどセックス、です。当たり前ですが、誰彼となくセックスできるような世の中ではないですから、お互いに高まった時に、挿れたり挿れられたりする相手と言うのは大事なんですよ。彼女とのセックスが重要でなくなった今、彼女をセックスせずにお金を援助する義理はないな、と言う結論に達したのです。
こうして、私たちは財産分与をして離婚しました。しばらくはおとなしくしているつもりでしたが、程なく魅力的な女性が現れたのです。それはセックスせずにお金を援助してもいいなと思える女性でした。つまり、セックス以上の魅力を私は彼女に覚えたわけです。もっとも、突然現れたわけではなくて、妻帯者と言う立場では見えてこなかった魅力と言っていいでしょうね。
そして今、私は彼女と付き合っています。年齢差があるので傍から見れば父と娘に見えるでしょうね。それでも、独身なので人目もはばからずに堂々と付き合えると言うものです。私は彼女にセックスせずにお金を援助しています。苦労してきたようで援助してあげたくなるような女性なんですよ。
まあ、来月からは生活費を切り詰めないとちょっと援助も苦しくなる感じなので、利用している援助交際サイトからも退会するつもりなのですが、そんな彼女と巡り合わせてくれたことには感謝しています。
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